フライヤー/筑波山ご当地シャーベット ふくれ

FBを通じて知り合ったツクバ・インフォメーション・ラボの佐山さんに声をかけて頂き、平石商店様の「筑波山ご当地シャーベット ふくれ」のフライヤーを制作しました。
そもそもふくれみかんとはナニか?と云うと、北条の町から筑波山神社まで続くつくば道…季節になるとその道の両側にたわわに実る直径3cmほどのみかんのことで、その皮は古くから七色とうがらしのチンピとして使われていました。一方、果実も酸味と香りに優れているもののその小ささ故に商品にすることが難しかったのですが、ようやくシャーベットというかたちで商品化することに成功したということでした。
今回は佐山さんにディレクションをして頂いたので、自分は完全にクリエイターに徹してのお仕事でした。「表現方法は髙田さんのテイストで構わない」と云って頂いたので、完成したものはまさにタカダデザインそのもの、という感じになっています。
最近ありがたいのは、制作物のお仕事を頂くとき「タカダデザインさんが作った◯◯が良かったので、あんな感じでお願いします」と云って頂けることです。もちろん、クライアントそれぞれの個性や特徴などを自分なりにデザインやコピーにするのですが、その表現方法に関していわゆる「おまかせ」と云われることが多いです。その結果、「コレ、髙田さんですね」と指摘されることが増えてきました。
通常、広告の大きな目的のひとつは「差別化」ですから、ほかのお店や商品とテイストが似てると云われることは、あまり望ましくはないはずです。にもかかわらず、それでいいと云って頂けるのは、クリエイター冥利に尽きるというものでしょうし、広告制作の世界では稀有なことだと思います。
自分なりに佐山さんのアイデア、平石様の思いを精一杯カタチにしたつもりです。そしておふたりには喜んで頂けたようで、内心ホッとしています。この小さなフライヤーに込められた、それぞれの情熱とふくれシャーベットの魅力が、ひとりでも多くの方に届くことを願っています。(T)

ツクバ・インフォメーション・ラボ
http://www.tilab.co.jp/

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