チラシ/モスケ リペアワークス

急に晴れて暑かったり、長雨が続いて寒かったり、みなさんはいかがお過ごしですか?

今日は、住宅リフォームから鞄や靴のリペアまで、ご兄弟で活動している土浦市のモスケさんのチラシのお仕事をご紹介します。

モスケさんは、住宅をリフォームする<茂助建築店>と、家具からかばん、靴、革製品などをリペアする<モスケ リペアワークス>というふたつの顔をお持ちですが、今回はモスケ リペアワークスさんのチラシを作ることになりました。

サイズは、タカダデザインマニア(そんな方がいればですが、笑)ならニヤッとしてしまうA5サイズです。このページでも何回かお話ししていますが、割安感があるのと、お店などに置いていただくときの小ささがかわいくて、タカダデザインが得意としているサイズです。

チラシのデザインの進め方として大概は、①全体のデザインをイメージする。②コピーを考える。③情報や内容をバランス良く割り振る。となりますが、タカダデザインの特徴のひとつに「デザイナーが広告コピーを考える」があります。

ご存知の方もいるかもしれませんが、グラフィックデザイナーになる前、都内の広告代理店やプロダクションで10年以上コピーライターをやっていました。だから、デザインを考えるとき、同時にコピーを考えるという仕組が脳にインプットされているのかもしれません。

ひとつの頭でデザインとコピーを考えるということは、よりお客様の特徴を捉え、ご要望にお応えできるのではないかと自分では考えています。

今回打合せのときに、モスケさんのいちばんの特徴は兄弟でやっていることだよなあ…と思っていたので、「兄弟で 直します。」とそのままキャッチフレーズにさせていただきました。その瞬間デザインが見えたので、あとはホームページのイメージと連動しながら全体を編集していきました。

ちなみに、広告の打合せのとき、お店の特徴を箇条書きにしてくださいとお願いすると、文章を書くのが苦手なんです、という声をよくお聞きします。

現在、毎週土曜日、阿見町にあるコトリ塾で<かんたんデザインセミナー>をやっていますが(完全予約制)、ご自分で広告コピーを書いてみたい方やコピーライターになりたい方のために、<かんたんコピーセミナー>の開催も考えています。

モスケさんは今後、ホームページやこのチラシをベースに販促活動を考えていきたいとのことでした。とても仕事熱心なご兄弟なので、大切にしていたけどどこかが壊れて使えないお財布やバッグがある方は、ぜひ<モスケ リペアワークス>さんまで、ぜひお問い合わせください。(T)

タカダデザインのWeb部門が制作したホームページもご覧ください。
モスケ リペアワークス
http://mosuke-arc.com

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